十段坂を登り始めて、早2ヶ月が経った。
出足は最悪で、原点の先をチラ見することもなく、成績はクソ株並の下降トレンドを形成。ズブズブ状態を続けていた。
あっという間にptが600近くまで打ち砕かれ、
これは最速降段か?カッコ悪いなあ...
と頭の中が弱気の虫で充満するのであった(キモ)。
敗因を分析する
負けの原因は何か?体調しか考えられなかった。
体調が悪い時に現れる症状がある。
- モチベの低下
- やららと引き気味になる
- 体全体が重い
- 肩や背中に重圧感を感じる
わかっていたけど、つい打ってしまった。休むのも麻雀。すっかり忘れていた。
原因が分かれば対策の取りようもある。とりあえず、薬局へGO!
つーことで、ビタミンB群のサプリメントを購入。栄養ドリンクは気休め。
ここから反撃が始まり、ウソのように成績が安定。一時は原点を回復するまでに至った。
やっぱり、ヤクの力は偉大だった(笑)
ふたたび1010ptまで押し戻されたが、岩盤だった原点をブレイクアウト。そこが支持線になり、原点を割ることはなかった。
体調管理の大事さをあらためて認識することができた。身体がポンコツなんだから、健康態はしっかり把握していおかないといけない。無理なら、休めば良いだけ。天鳳は、24時間営業。いつでも、打てる。
僕らはクレイジークレイマー
かつて、クレイジークレイマーというゲームマニアをとりこにしたアーケードゲームがあった。様々な妨害に会いながらビルの壁をよじ登り、頂上を目指すキチガイゲームだ。十段坂のキチガイ度も、クレイジークレイマーと同じ。正気の沙汰じゃねーんだよ。
十段坂は並の覚悟じゃ登り切れない
生活のすべてを天鳳に捧げる必要はないが、対局するときくらいは、プロ意識みたいなものを持つようにしたい。一時的でいいんだよ。一時的でさ。
粛々と打ち続けるだけ
そんなわけで、フィジカル管理と対局前の日課をこなしたおかげで、成績が劇的に向上した。
ツイてるだけだと言われればそれまでだが、うっかりミスやひより損はたしかに減った。ラスりづらくなるだけで、成績が大きく違ってくるのが十段坂だ。ツイてるだけかもしれないが、結果が出ればOKなのだ。
まとめ
そんなわけで、体調に気をつけながら十段坂を粛々と登って行きたいと思う。
いつまた、ずり落ちるかわからないが。その日が来るまで、いや来てほしくないが、走り続けよう。