天鳳ネタ

打ち筋改造計画~卓上のケモノ道

ヒョウ

天鳳で勝てない。なぜだ。弘明寺で草を食って(嘘ぴょん)も勝てません。2ヶ月も六段に居座ったままなんて・・・俺のロードマップにはそんな予定はのっていないぞ。これは、もう自分の打ち方を疑うしか無い。つーことで、一皮むけるために新しい打ち方を開発することにした。

オレはそれをケモノ打ちと呼んだ

自分の打ち筋を検討してみる。

  • 柔軟な打ちまわし
  • 相手の手を受けてかわす
  • 華麗にして壮厳
  • 乱戦に弱い。巻き込まれて死亡確認!の目に遭う

つまり、北斗三兄弟にたとえると、ずばりトキだ。だが、段位戦だとその打ち方が通用しない。苦戦の連続。上がりの展開が早い東風戦だとなおさらだ。受けるまもなく置いてけぼりをくらって、終わってみるとラスってパターンが多い。ヘタをすると、なんにもしない大人しくいいい人になってしまう。それじゃ、アカン。

ラオウの剛の拳で相手を蹂躙する麻雀を打たないと・・・

さて、どうしたものかな。

イメージトレーニングを実戦

まずはイメージトレーニングをすることにした。何をイメージしようか?う~ん、動物なんかどうかな。強そうなヤツをお願いします・・・よーし、野獣になっておまいらの喉元を噛み切ってやるぜ!!

オレは豹

オレは豹だwww(「メジャー」作者:南波巻、作画:伊賀和洋)

動物園でこんなことをするのはとても恥ずかしいので、漫画「メジャー」を食い入るように見つめてイメージトレーニングした。

実戦で攻めまくる

とにかく、攻める。攻めて攻めて攻めて攻め倒す。ひたすら攻めて敵のモチベを下向きにさせる。ただの全ツとかもしれないが、違うぞ。たぶん。

攻めろ

攻めろ。攻めろ(「メジャー」作者:南波巻、作画:伊賀和洋)

麻雀は、自分が全部上がれば負けることはない。

という意志を込めて打つ。もちろん、全局上がることは不可能だ。上がりきれないと思ったら、そのときに回すなり、降りることを考えればいいんだ。

・ビフォー
http://tenhou.net/0/?log=2011010805gm-0029-0000-e77d47a9&tw=0
http://tenhou.net/0/?log=2011010801gm-0029-0000-49f56475&tw=0
全体的におとなしめに打ってます。これが普段の打ち方。

・アフター
http://tenhou.net/0/?log=2011011412gm-0061-0000-598294d9&tw=3
http://tenhou.net/0/?log=2011011402gm-0061-0000-750b9be1&tw=3
ケモノの心で攻めまくったらこうなった。

牌譜を見てただの絵合わせじゃねーの?って意見もごもっとも。だが、自分は昭和雀士だ。それも、筋金入りだ。赤ドラ無しの時代も経験している。手組は自信あるし、読みもそれなりにできる。

だからこそ、、純粋に上がり勝負をしても分はあるはずだ。振り込むことを恐れずに、平常心を保ちさえすれば。勝ちきるモチベーションを維持し続けてやるぜ!それでいいんだ。

まとめ

まあ、とりあえず勝率がアップしたので、しばらくケモノ打ちやってみます(`・∀・´)

あれ?ラオウは?剛の麻雀はどこにいったんだ?うおおおおおお!!酒のんで寝よw

ラストー!

ラストー!(「メジャー」作者:南波巻、作画:伊賀和洋)

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