メンタル 天鳳

ブレないメンタルを保つために知っておきたい"心の師匠リー先生"語録~前編

リー先生健全な肉体には健全な精神が宿る。健全なメンタルにはブレない麻雀が宿る。積み重ねた技術は簡単にはブレないが、未熟なメンタルは些細なことでブレまくる。「麻雀は99%のメンタルと1%の技術だ!」麻雀で勝つための一番の早道はメンタルをブレさせないことよ。

今夜は俺が君たちのメンタルを言葉責めでビシバシ鍛えてやるぜ!覚悟しろよ!!

心の師匠リー先生登場の巻

キクタさん
ちょっと、このおっさん誰だよ?(笑)

ネコ吉
また変なのが来ちゃったよwww

タケオ
こらっ!僕の心の師匠リー先生に失礼だろ。この人のお陰で九段になれたんだぞ。この人の尊い指導がなかったら、今頃は特上まで落ちても不思議じゃなかったよ。

リー先生
水のようになれ!

ママ
メンタルだけは強そうね、この人。お酒のほうがどうかしらん?

ぷにゃえ
そんなにすごい人なの?尊敬しちゃうな。ああ~、お股がうずくわあ^q^

リー先生
考えるんじゃない!感じるんだ!

キクタさん
ウザ...とりあえず、話だけでも聴いてみようか。

心の師匠リー先生、語る

リー先生
愚痴はね、言ってもいいんだよ。人間だから。ガス抜き息抜きしておかないと先がもたん。だけど、好きでやってる麻雀なんだから、その自分が好きな麻雀を悪く言うのは好きじゃない。愛が感じられない。嫌だったら、やめちまえ。麻雀だって嫌いな人にやってもらおうとは思ってないよ。

リー先生
「頑張る」は便利な言葉。言っただけで頑張った気持ちになってしまう。行動を起こす前に自己完結してしまう...こともある。じゃあ、何をどう頑張るんだい?「言うは易く行うは難し」という格言をたまには思い出してあげよう。

リー先生
何をどうしたいのか?」が重要であり、これを実践するのはすごく難しい。「宇宙から声が」「背後霊がささやいた」「太陽が黄色かったから」などの根拠のない打牌は意味ががない。自分の打ち筋があってこそフィーリング麻雀も許される。あとで説明できればいいのだから。

リー先生
自分のイカ臭さ、いや青臭さが可笑しい。

リー先生
公の麻雀。Nくんの活躍振りを見て、久しく忘れていた言葉を思い出した。自分も雀荘でいろいろお手伝いしていたい時は、成績良かったもんなあ。麻雀に恩返しするつもりで打たないと。

リー先生
勝てないからといって、人や牌を恨んじゃいけないよ。

リー先生
雑な麻雀は心を打たない。興味も湧かない。

リー先生
麻雀は、粗相をした以外は、勝っても負けても謝る必要はない。たとえば、「運だけトップごめんなさい」と言う人がいるが、はたして負けた人間が勝者に謝られて嬉しだろうか?たとえ、社交辞令やお愛想でも自分は聞きたくない。気持ちはわかるが、失礼なセリフなんだよなあ。

リー先生
結局カンしたがりの人は、他のプレイヤーのメリット(自分にとってはデメリット)は考慮せず、自分のことしか考えない一人よがりな行為だと思っている。麻雀には不向きな性格と言えるかもしれない。状況をよく判断してカンに臨みたいものだ。

リー先生
福地本1/3まで読んだ。昔からの理論を全否定せず、うまく現代麻雀との融合を図っていると思った。オチが昭和臭いのはご愛嬌だがw

リー先生
昨日は絶不調。今日は絶好調だった。敗因は他家が元気すぎて自分が全然だったというのもあるが、「あれ?こんなのが...」という振り込みも何度かあった。読みの精度が不確かなときは、しっかり降りたほうが悪い結果を招かない。たとえツモられ貧乏でラスっても、フォームを崩すよりはマシ。出直せる

リー先生
牌効率オンリーで打って、負けたらツカねー!と言うだけの麻雀なら、どんなに楽なことか(笑)

リー先生
自信を持って打つということは大事なことだ。右3だとダメだが右2だと確変来てるとおっしゃる子がいる。牌譜を観たが自由奔放で伸び伸びと打っている。いいようにやられているわけだが、対策が必要。彼のマークを厳しくして「心を凹まして確変オワタ」と思わせるように持って行こうと思っている。

リー先生
もちろん、変に意識しすぎて自分の打ち方がおかしくなったら本末転倒になる。そのへんのゲーム回しをうまく出来れば良いと思っている。まあ、心がけ程度なんだけどね。

リー先生
一度歯車が狂うとあっという間にグダグダになる怖さ。自分も気をつけないといけないよな。

リー先生
相手をディスるよりも、強さを認めて勝つ方法を考えるほうが建設的だし何より楽しい。

リー先生
自分以外の人間に好き勝手打たせてはいけない。自由に伸び伸びと打たれて守勢に回るのは明らかに不利。不調なときはなおさらだ。名声、ゲーム回し、シボリ、他家へのアシスト、手段はなんでもいい、布石と言う名の嫌がらせをすることも必要な時がある。自分だけおとなしくしていても状況は変わらない。

リー先生
鳳南でもフリーダムな打ち手は多い。そのような人間が2人同卓すると、カオスな局面が多くなる。たとえば、愚形リーチが入る。押しまくる。後筋や壁を頼りに切った牌で振り込む自分...なんてことも起こる。横移動ならいいが、不調なときに限ってツモられる。これを制することができれば...課題だ。

リー先生
フリーで打っている頃、リーチ負けばかりしている時期があった。先行でもリーチをするのが怖くなったw 否が応でも、ダマテンが多くなる。モギリーも多用するようになった。いまでもその名残が残っていて、相変わらず豆ダマとモギリーが大好きだったりする。

リー先生
というわけで、不調で辛い時期こそ、強者の態度を取り、不退転の決意で乗り切りろう...長いトンネル。出口がなかなか見えない。永遠に感じる不ヅキ...気持ちが折れたらおしまいだ。いつかは陽の当たる場所に出られるはずなのだから。

リー先生
観戦がつまらない。気が進まない。だが、よく考えて欲しい。自分のやりたくないことをやるのも修行になるのだから。少なくともptは変動しないから、メンタルにも優しいしさw

リー先生
謙虚になるのは大切だけど、度が過ぎて卑屈になるのは良くない。むしろ害。時には、いいしのぎをして上がりを制した牌譜を見て、「自分は天才やなあ。うひひ」なんてつぶやいて天狗になってみる。ムチばかりじゃなくてアメも必要だ。麻雀道は、長くて遠い道なのだから。

リー先生
何切るで平面や立体という言葉を聞くが、局面こそ立体で観るべきだ。一手一手、一挙一動、観るべきことは多々あるのだ。

リー先生
「クソゲー」「ゴミゲー」という言葉を発した時点でそいつはすでに勝負を放棄している。敗者の言葉だ。彼らはそのことに気づいていない。でも、気づく必要もない。なぜなら、そういう人達が僕らにptを運んできてくれるのだから(笑)



長い夜は終わらない

ネコ吉
説教、ウゼ~www

ぷにゃえ
渋いわ。水のように...いえ、大洪水よ^q^

タケオ
つーことで後半に続く...

キクタさん
続くのかよ!?

タケオ
ガッツリ続きます

リー先生
ブレないメンタルを保つために知っておきたい”心の師匠リー先生”語録~後編

前回に引き続き、俺のレクチャーをお前らに叩きこむぜ。どうだ?心に染み渡っただろ。興奮しただろ。全裸で襟を正して土下座して ...

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