あきまへん。ぜんぜん勝てまへん。ラス街道爆進中です。
面白いように転げて転がりまくり、とうとう降段待ったなし崖っぷちまで追い込まれてしまいました。
しょせん、僕はその辺に転がっている、ミジンコ同然のちっぽけな小石にすぎないのだろうか?
なぜだ?なぜなんだ?わけがわからん。理解不能...
どうすればいいんだ?誰か教えてくれ。
知りたい答えは都合よく用意されてはいない。自分で見つけるしか無いんだ。
そんなことはわかっている。われわれはかしこいので(けもフレ風)
・・・だが、いくら探してもみつからない。
そんな簡単にみつかれば、誰も苦労しないんや!おんどれ~!
というわけで、今回のテーマは傷んだ心をケアするになりました。
ライフハックを読んで解決を試みる
囲碁や将棋が戦場の縮図なら、麻雀は人生の縮図。その人の生き方が大きく影響します(たぶん)。
つまり、人生や仕事の悩みを解決するヒントも、麻雀にだって役立つハズです。
Webクリエイターボックスさんの記事を書を紹介します。
要約すると、こんな感じになります。
- 批判せずに受け入れる
- 自分の間違いを認める
- 嘘をつかずに正直に
- 整理整頓する
- 愛する(^^)
当たり前すぎて拍子抜けしてしましますね。でも、その当たり前が大事なんですよ。
心をスッキリ軽くして、どんと来い!なんでも受け入れてやるぜ!
この心がけを忘れないようにしましょう。
強くならなくもていい。素直な気持ちでいられることが大切です。
這い上がる気分になれる漫画や映画に触れる
僕が落ち込んだ時に読む漫画や映画を紹介します。
麻雀蜃気楼
昭和バブルの頃が舞台でかなり古い。登場するリーマン達がダブルのスーツを着こなしているのが懐かしい。OLはもちろんボディコンですよ(笑)
とても人情味あふれる内容です。賭場を仕切っているヤクザの親分のありえないくらいの優しさも大好きです。
その親分の組で世話になっている貝住という麻雀打ちが、雀荘のマスターの柴田(すごい代打ちだった)に打ち負かされたときに、運をスッカラカンの状態にされてしまいます。
ローリングストーン・・・
落ちるところまで転がり落ちていきます。どん底。圧倒的底辺。
どん底から這い上がるため、50円のフリー雀荘で再出発します。
取った配牌は見るも無残なクズ手。まさに悲しみの再スタート。
生意気な人物だっただけに、落ちぶれた姿に胸が熱くなりました。
自分がどん底状態になったときは、貝住と自分を重ね合わせて励ますようにしています。
いつか、誰かに、ローリングストーンを押し付ける機会が訪れることを期待して...
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男たちの挽歌
香港ノワール映画の傑作です。
偽札組織の幹部のマーク(チョウ・ユンファ)が、足に重傷を負い落ちぶれて惨めな日々を送るも、再び這い上がるために戦いに出る。
巻き返そうぜ!
マークのセリフが泣かせます。結局死んじゃうんですけど(汗)
音楽もいいですよ。肩で風切って歩きたくなるくらい力が湧いてきます。
男たちの挽歌 (1986) - 日本劇場予告編つぶやきません。勝つまでは。
打ち続けることは大事です。打たないことには勝つことができないから。しかし、心が角に弱ったり腐っているときは話は別。休んでメンタルゲージの回復に努めましょう。
買うべし。売るべし。休むべし。
という相場の格言もあります。打たないのも天鳳なのです。打たない時の有意義な過ごし方を見つけてください。
馬鹿な事をして気合を注入する
人知や理解を超えた行動も時には必要。気分転換以上の効果をもたらすことになるでしょう。
これは気合を入れるための儀式であり、スイッチをいれるための必然的行いです。もちろん、本当に草を食べろというわけじゃないです。
天鳳で3連ラスを食らった時、庭に生えている草を食べたことがあります。我慢できませんでした。
味は、すごく苦かったです。
月明かりがやけに明るい夜でした。月明かりが目に染みたのか、悲しい気分になったのか、ちょっぴり涙が出てきました(実話)
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まとめ
麻雀を打っていると理不尽な目にあうことが多々あります。怒りたい時も愚痴りたい時もあるでしょう。それを運やツキや流れや他人のせいにしないで、真摯に受け止めることはとても大切です。
失敗は成功の母と言うように、敗れることは自分の成長の糧になります。
自己責任の負けも、ハズレの負けも、すべて受け入れて腐らないようにしましょう。
以上です。みなさまのお役に立てれば?幸いですm(_ _)m