天鳳戦術

珍しいアガり~遠くから呼ぶ声あり

タケオしゃんです。ブルブルさんが十段に昇段しました。

いつ観戦しても勝ってたもんなあ。さすが、昭和麻雀勢の武闘派中の武闘派ですね。

記事リンクブルブルさんが十段に昇段しました

今回のテーマは、 手が悪い、遅いときこそ、積極的に攻めて出る というお話です。

鳴けばいいってものじゃない

クソ手です。やる気が出ないので、自風の北は仕掛けまない。

手牌を短くして守備力を低下させてもしょうがない。愚形ばかりの手で2000点のし掛けはお買い得じゃない

北はスルー。ポンはしない

当然の北スルー

どうせ遠いなら

七索はチー。ここは急所で難所。鳴いてバックに構える。牽制にもなる(かもしれない)。誰かが役牌を絞ってくれれば、頂上極まりない。一人でもライバルが減ってくれると嬉しい。開局早々だから期待できないが。

守備力が下がらない仕掛けなら遠くてもOK

守備力が下がらない仕掛けなら遠くてもOK

河に同化する

二萬が2枚切れ。ここは、打一萬。ションパイの役牌はなるべく見せない。

どうせ、この手はアガれない

という開き直りが大事。河に同化しながら、手を進めていく

打1m。河に同化しながら手を進める

河に同化しながら手を進める

場が沸いてきた

仕掛けが入る。自分も北が暗刻になる。戦える体制が整いつつある。

テンパイ。ドラそばの七筒はキツイが、ここは押しても問題ない。積極的に攻めていきたい。ゲームは始まったばかり。振り込んだら、取り返せばいい。

体制は整った。いざ、打7p

体制は整った。いざ、勝負!

危険そうな牌を持ってきたら、回る。その場合は五索でいいだろう。北を切ったらゲーム終了になるが、五索なら手の再構築は可能。

あとは成り行き次第。

意外な高得点

ツモ。三暗刻が付いて2000・4000のアガリ。おいちいぜ^q^

あきらめたら試合終了だよ

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まとめ

キクタさん
まわりは、「なんだよ!」って思うだろうな
タケオ
「クソ手だからこそ、積極的に攻められる。」だよ
キクタさん
俺だったら地蔵で終わってるな
タケオ
それじゃあ、現代麻雀では勝てないよ。ヒット&アウェイの身軽さも必要。わかった?
キクタさん
はいはい(不満)。じゃあ、またな

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