いよいよ、待望の続作『麻雀 定石「何切る」301選』が発売されました。前作はウザク本と呼ばれ、多くの読者に愛され、指示されてきました。今回の続作も前作にならってウザク本2と呼ぶことにします。
『麻雀 定石「何切る」301選(ウザク本2)』何切るチェック現場リポート。今夜も何切る筋肉痛が止まらない
こんにちは、何切る筋肉モリモリマッチョマンのタケオしゃんです。 前作の『麻雀 傑作「何切る」300選』に続いて、続作(以 ...
ウザク本のここがすごい!
「この本の使い方」でウザク本2の読み方を、丁寧に解説しています。まずは、ここから読むことをおすすめします。何切る初心者にとっても頼もしい道しるべになることでしょう。
ウザク本2の特徴
それでは、前作のおさらいもかねて、ウザク本2の特徴をあげてきましょう。
厳選された筋肉質な問題ばかりを収録
受け入れ枚数の表示がすっごく親切
受け入れ枚数とは、ある牌を切ったときにシャンテンが進む有効牌の総数です。
たとえば、次の解答例を見てください。5pを切った場合の受け入れ枚数は26枚に、4sだと23枚、2pだと22枚...(以下続く)
似た牌姿の問題をのせることで学習効果がアップ
読者の声を反映して、ウザク本2は前作よりも似た問題(派生問題)をさらに多く掲載しています。
この手牌はウザク本で見たことあったかな?
そんなお悩みも大丈夫。
派生した問題を取り上げることで、選択する牌の違いを比較できる力が養える。似た手牌に出くわしても迷うことが少なくなるはずです。
「アバウト何切る理論」で何切るの理論武装
- 比較論~その1
- 比較論~その2
- シャンテンピーク理論~その1
- シャンテンピーク理論~その2
- 5ブロック理論~その1
- 5ブロック理論~その2
- 2ヘッド理論
- 3ヘッド最弱理論
- スジ8枚損理論
- 逆算理論
まとめ
いかがでした?
ウザク本2のすごさが少しでも伝わったなら幸いです。
ウザク本2は、まるで小豆詰め放題セールで袋いっぱいに詰められてパンパンになった袋のように、厳選された問題がギュウギュウに詰め込まれた密度の高い問題集になっています。無駄がいっさいありません。妥協もありません。
著者のG・ウザクさんの良い本を作りたいという執念が結晶化・具現化された何切るの集合体が、ウザク本2なのです。
僕も、前回に引き続き問題チェックと校正をやらせていただきました。こんな素晴らしい何切る本に出会え、また少しでも関わることができてうれしく思います。
手前味噌だけど、あえて言います。強く言っておきます。
ウザク本2は超おすすめの何切る本です。買って悔いなし!
では、サイナラ、サイナラ~