インターネットの普及、回線速度の向上にともない、ネットにアップされるコンテンツも大容量化しました。
インターネット黎明期、貧弱な電話回線でしかネットに繋げない時代は、データ量が少ないテキストがコンテンツの中心でした。
今は誰でも気軽に動画をアップできます。わずか20年の瞬きする程度の時間で、よくここまで進化したものです。おかげで、僕らは快適なネット生活を楽しめるようになりました。
モデムでピーピーガーガーやってた頃はこんな時代が来るとは予想もしてなかったです。ネットやCPUに進化は麻雀にとっても良いことずくめ。
麻雀ファンとしては嬉しい限り。生きててよかった。長生きはするもんですね。
日本以外の麻雀動画を紹介
時流に乗って、日本でも麻雀に関する動画コンテンツがアップされるようになる。有志によるものだけでなく、専用の麻雀番組も作られるようになった。天鳳名人戦や他の多くの麻雀生放送などもそうですね。
もちろん、日本以外の国も負けてはいない。そこで、僕が気になった、または好きな動画の一部を紹介します。
配牌が出てくる全自動麻雀卓
動画タイトル 史上最自動的自動麻雀檯
海外版アルティマ卓です。アルティマとの違いは、配牌と牌山が同じ場所から出てくるところ。まず、配牌がニュルニュル出てくる。プレイヤーが配牌を手元に持ってくる。すかさず、同じ場所から牌山がニュルニュル出てきます。
牌がニュルニュルする様子が、モスラにそっくりです。ナウシカ世代には、王蟲 (おーむ)に見えるそうです。ちなみに、僕は特撮世代です。
「史上もっとも自動的」に恥じない仕様であります(笑)
香港の町中の麻雀風景
動画タイトル Mahjong, Streets Game, 麻将, 香港, Mah Jong
香港の人たちは商魂たくましく店を出せる場所があればどこにでも店を出します。路上商売が盛んです。路上歯医者さんなんかもいます。路上は普通に生活空間になっています。
香港の人達は、麻雀が大好きです。この動画は、そんな麻雀を楽しむ人達のひと時を垣間見ることができます。
仕事の休憩時間なんでしょうかね?点箱からお金が出てくるところが一瞬見えました。たぶん、1局精算なんでしょうね。香港では、麻雀が庶民の遊びとして浸透していると感じました。
初心者向け麻雀の遊び方を紹介1
動画タイトル How to Play Mahjong
麻雀を学ぼう動画。英語。丁寧な作りと親切なナレーションに好感が持てます。この動画を見れば、麻雀がどんなゲームであるかが、未経験者にもわかってもらえそう。麻雀を普及させたければ、マニアックなコンテンツじゃなく、チュートリアル的なコンテンツがもっとあったほうが良いと思いました。
麻雀用語を英語でひとつひとつ丁寧に紹介。おかげで、麻雀用語の英語訳を知ることができるなど、意外なお得感がありました。
初心者向け麻雀の遊び方を紹介2
動画タイトル Asian-Americans Learn To Play Mahjong
こちらは、実際に打ちながら麻雀の遊び方を覚えましょうという動画。某NHK教育番組のバラエティ色が強い番組にノリが似ています。打ってる人たちが、すごく楽しそうで、「麻雀って面白いのかな?」と勘違いさせるパワーがあります(笑)
いや、ほんとうは麻雀は面白いですよ。マジで。
イカサマ紹介バラエティ番組
動画タイトル 麻將千術
台湾のTV番組。バラエティ。達人がイカサマを紹介します。通販番組のノリに似ています。積み込み、キャタピラなどを紹介してます。
「視聴者は楽しみながらイカサマの手口を学び、いざとなったら引っかからないようになりましょう」という趣旨なんでしょうね(たぶん)。自分の身は自分で守らないといけません。
では、お約束の
良い子の皆さんは、決してマネをしないでください。
で、本記事を締めたいと思います。