こんにちは、タケオしゃんです。
ここ最近は、日照り続きで、いまにもポイントが干上がりそうな状態です。ついに、先月・先々月の好調の反動が来ちゃいました。これも予定調和ですかねえ(他人事)
それままでの好調分を感謝を込めて還元する
そう思うようにして気持ちを軽くするつもりでも、ツライものはツライ。過去の超絶良かった成績への思い入れが捨てきれていないのでしょうか?
過去の良い思い出をすっぱりリセットしたい
現実を受け止められず、ネガティブな考えに心が支配されていく。流れがどんどん悪くなる。揮発メモリのように、絶えずリセットを繰り返して、自分の中にある悪い流れを断ち切れるようにしなくてはならない。
対局シーン
いきなり麻雀シーンです。このブログは麻雀ブログです。断りもなく麻雀シーンをぶっこむのは当たり前なのです。われわれは賢いので(博士談)
では、見どころのある局を適当にピックアップしていきます。
東2局
1.シュンツ手とチートイツの分岐点
シュンツ手で手を進めながら、鳴きも辞さないつもり。そこへ運悪くをツモって、チートイツの1シャンテンになってしまう。
チートイツの最大の弱点は、仕掛け(鳴き)ができないことです。チートイツは、残り3枚以下の牌を重ねないと手が進みません。当然鳴けません。下手すると、ただの案山子(かかし)です。
さて、この手はメンツが1つもありません。
通常手は3シャンテンだが、チートイツは1シャンテン
さすがにチートイツ1シャンテンを無視するわけにはきません。ここは、間を取って打にしました。
有効牌チェックコーナー
チートイツを含む有効牌
チートイツを含くまない有効牌
打は中途半端な選択です。うっかり切らないように気をつけましょう。
2.先制リーチを受ける
安牌0です。カロリーオフ。ダイエットには良いけど、麻雀の場合は違います。
2スジしか通っていません。残り16スジ。当面は、目をつぶって手を進めるしかないですね。気合を込めて、打です。
仮に振り込んでも、「またか」「やっぱり」などのネガティブな考えは持たないようにしましょう。じゃないと、流れが悪くなりますよ。
ドラのをツモって、テンパりました。安牌は1枚も開拓されていません。同じく目をつぶって、打に。追いかけリーチはしません。単騎待ちでは分が悪いです。オリてる人がケアしづらい牌を引いてから、リーチをしても遅くありません。
ツモ切り後に、を引いてきました。残り1枚。
もしかしたらトイツ落としかも?
打で地獄待ちにしてみます。トイツ落としなら読み勝ち。
トイツ落としでした。リーチならハネマンだったけど、それはやり過ぎというもの。6400でかわせただけで良しとしましょう。
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南4局2本場
1.条件付き何切る
オーラストップ目。上家の親がグイグイ追い上げてきて嫌な感じです。
トップ目の自分が望むことは、
- さっさとアガって終わりたい
- リーチはしたくない
- 鳴ければ鳴きたい
になります。失点のリスク要因はなるべく減らしておきたいです。
ここは打にします。受け入れは打が最大で、ツモがロスになりますが、条件に見合う選択は打一択になります。もし、東場なら打で良いでしょう。
2.条件に最適化した選択をする
ラスト終了。地力優勝は気持ちいいですね。
平場と違い、オーラスは様々な条件が発生します。牌効率も大事ですが、条件に最適化した手順や選択もしないといけません。
自分がどうなりたいのか?何をしたら良いのか?
つねに念頭に置いて、ゲームに参加しましょう。