牌理/牌効率学習ツールをバージョンアップしました。
今回のバージョンアップは、機能やUIの変更が中心です。
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関連記事牌理/牌効率ツールの機能紹介
手牌の枚数上限の設定を廃止
利用者が手牌の枚数上限を指定(初期値は14枚)しなくても済むようにしました。
有効牌を出力できるかどうかは、ツール側で判断します。
オプションボタンの廃止
[手牌の枚数上限の設定]オプションボタンを廃止しました。
旧仕様と新仕様の違いは、次の画面の通りです。
有効牌を出力できるタイミング
手牌数に応じて、有効牌の出力が可能かどうかを自動判別します。
有効牌は手牌数が4・5・7・8・10・11・13・14の時に出力できます(有効牌出力OK)。
それ以外の枚数のときは、有効牌を出力するボタンが使用できない状態になります(有効牌出力NO)。
手牌数で状態がどのように変化するかは、次の画面の通りです。
仕様変更にともない、ドラ表示牌も表示させるようにしました。
有効牌をツモるボタンの変更
有効牌をツモるボタンの名称と場所を変更しました。
有効牌を出力したとき、有効牌をツモった時の手牌一覧も一緒に出力されます。つまり、有効牌をツモるボタンは不要になるわけです。
有効牌をツモるボタンが不要になった代わりに、最初の打牌に戻るボタンに機能と名称を変更しました。
場所も変更しました。直感的にボタンと機能の関係がわかりやすくなったと思います。これで、3つのボタンすべてが「打牌を切り替える役割」になりました。
まとめや雑記とか
いかがでしたか?
他に、いくつかの気づかない部分の修正やバグフィックスも行っています。
大きなバージョンアップの予定はありませんが、安定性や利便性の向上に務めるようがんばります。
動作チェックと麻雀本
作業が大詰めになると、いよいよ動作チェックをすることになります。
運良く不具合が見つからなければ、晴れてサーバーにアップできるわけですが、大抵は1回じゃ終わりません。
不具合が出なくなるまで作業は続きます。トラインアンドエラーの繰り返しです。
なんか麻雀の勉強に似ていますね。
動作チェックには、麻雀本の何切るを利用することが多いです。
最近は、麻雀 傑作「何切る」300選、通称ウザク本がお気に入りです。
解説ページに、有効牌の数が掲載されているので、動作確認にすごく役立ちます。
作業がサクサクはかどります
ついでに、何切るの勉強にも成るので一石二鳥です。
来年には、第二弾が出るそうです。その時もお手伝いできると良いなと思ってます。
いじょ。
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