ネット麻雀番組

麻雀バラエティ番組について考えてみた

ユル・ブリンナー

先日、Abema TVで「坊主マッチ」とその裏番組の「裏ではリアル脱衣麻雀SP」が放送されたらしい。自分は視聴してないのだが、福地さんのブログによると、収録スタジオがテレビ局並で、とにかく豪華。金も人手もかかっているとのこと。

参考福地誠blog|【映像】坊主麻雀を終えて

麻雀にお金が流入することは大事

自分は、坊主マッチや脱衣麻雀には興味が無いが、批判するつもりは全然ない。

もっと派手にやってくれ!

という気持ち。

資本のある会社が、資本投下した。これが大事。

お金を投入しているのだから、資金回収は当然だ。まずは視聴者に受けやすいバラエティ番組をやってみる。手応えがあれば、新しい番組を作ることになるだろう。将来性はあると思う。少なくともそう思わせてくれる。

坊主や脱衣は低俗じゃないか?とお嘆きの麻雀警察の方々の気持ちはわかるが、悲観している場合じゃないと思う。

まず、マネーありき

何度も言うけど、何をするにも、お金が無いと始まらない。少なくとも、従来の

お金がないからできません

の状況から好転していると考えて良い。視聴者に受け入れらさえすれば、ガチで本格的で高尚な企画も通るようになるからだ。

このムーブメントがいつまで続くかわからないけど、盛り上がる気運が高まりつつあるのは、すっごくワクワクする。まあ、ダメならダメで元に戻るだけなんだし(笑)

香港の麻雀バラエティ番組

香港では普通に路上で麻雀が行われるくらい、麻雀は庶民の遊びとして定着している。だから、麻雀愛好家向けテレビ番組も放送されているし、映画もある。
紹介する動画は、人気マジシャンが神業的マジックを駆使して、イカサマの数々を披露する。不謹慎かもしれないが、面白い(イカサマ防止策に役立つとも言える)。広東語がわからなくても、字幕でなんとなく雰囲気は伝わるし、麻雀用語の発音は僕らの発声に近い。庶民感覚だと、こういう番組が求められていのでは?まあ、観てくださいってことで。

裏返した牌を当てるトリックは、麻雀漫画や小説に出てくるお馴染みのやつ。本物があるのは、割りと驚きだったかも(笑)

千王之王

トリックマスターという意味らしいです。

おすすめ麻雀本

G・ウザク

三才ブックス

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