メンタル 天鳳

ブレないメンタルを保つために知っておきたい”心の師匠リー先生”語録~後編

リー先生前回に引き続き、俺のレクチャーをお前らに叩きこむぜ。どうだ?心に染み渡っただろ。興奮しただろ。全裸で襟を正して土下座して聴き給えよ!

つーことで、ママ~、サントリーレッドおかわり!!

心の師匠リー先生再び登場

キクタさん
調子乗ってるな。こいつ。ムカついて俺の右脳がうずくわ...

ネコ吉
また説教を聴かされるんすか?www

リー先生
アチョー、ホワタアアアア~

ぷにゃえ
わたしは、ずっと濡れっぱなしよ。これ以上話を聴いたら、一体全体どうなっちゃうのかしら?^q^

ママ
わたしは高いお酒を飲んでくれればどうでもよくてよ。どう?ジョニ黒でもいかが?(ΦωΦ=)

リー先生
先にある栄光を掴みとれ!

タケオ
というわけで、続きをどうぞ♪

リー先生
ブレないメンタルを保つために知っておきたい"心の師匠リー先生"語録~前編

健全な肉体には健全な精神が宿る。健全なメンタルにはブレない麻雀が宿る。積み重ねた技術は簡単にはブレないが、未熟なメンタル ...

心の師匠リー先生、再び語る

リー先生
打ち筋はアルゴリズムみたいなものだ。「こうなったらこう打つ」「この局面ではこう打つ」と打ち手の中で手順はすでに決められている。だから、時間をかけずに切ることができるのだ。

リー先生
経験を積んで自分の打ち筋を身につけろ。そうすれば、思考する時間をショートカットできるし、慌てる場面も少なくなる。

リー先生
打牌に時間がかかってしまうのは、迷いもあるが、自分の打ち筋が確立されていない証拠。じゃあ、どうすればいいか?理論を学び、実戦を兼ねた練習あるのみだ。頭と体で覚えるのが最良の方法だ。

リー先生
テンパイしては崩し、テンパイしては崩す。ほんとうに麻雀はストレスが溜まるゲームだよ(笑)

リー先生
厄介な打ち手は「いま自分は確変中だ!」と思っている人。迷わず真っ直ぐ向かってくる分、普段より余計に上る機会を掴みやすい。一番同卓したくない打ち手と言える。地獄も信じているので、手練手立てを駆使して凹ませば、なんとかなることも。

リー先生
自分が地獄中と思っている人は、どんな結果もネガティブに受け取りやすい。勝手に負けてくれるので、とても有り難い存在だ。

リー先生
俺はアナログでオカルト雀士なので、過程が大事。流れやアヤもバンバン使うぜ(笑)

リー先生
どうしても豆ダマをやってしまう。それも何回も何回も。だけど、それで良いと思っている。「ツモれたらなら、リーチ」「リーチしても、ツモれた」そんな単純には片付けることはできない。リーチすることで場が動くことがあるし、リーチ者はゼンツアーになり防御力0になるからだ。

リー先生
勝算の低いリーチをかけて、つっぱられる、追っかけられる、そして振り込む。はたして、ツイてないと一言とで片付けられるか?そんなことはない。トップを目指す。連帯を目指す。でも、無理そうならさっと場を消化してラス回避。ラスらなければ勝ち。 この言葉の意味をもっと考えよう。

リー先生
結局どんな負け方をしても、文句の行きどころは自分になってしまうんだよなあ(笑)

リー先生
残念気持ちをいつまでも引きづってはいけない。対局中ならなおさらだ。

リー先生
苦しい展開が続くのはしょうが無い。だって麻雀って、誰かが良ければ誰かが悪いゲームなわけで、ただ自分に番が回ってこないだけ。理不尽や不幸を嘆いたり腐っていたら、さらに悪くなるに決まっている。状況を悪化させてますます不利な立場になるのは絶対に避けたいものだ。

リー先生
技術は一石二鳥で身につかない代わりに、一番変動しない要素。ツキは、風のようなもの。いわば自然と同じで人間の力の及ばない要素。一番ブレるのはメンタル。体力は年齢、対局時間、その日の体調次第。思考力、集中力、メンタルに影響するので軽視できない要素だ。

リー先生
先行されても受けに回っても、耐えて粘ればなんとかなることもある。勝手にミスしてくれるメンツがいれば、なおさらだ。

リー先生
心理的な悪い流れを引きずらないように、気持ちは常にリセットできるようにしたい。これを精神的デジタルと言う。もちろん、自分が勝手につけた呼び名だ。

リー先生
ここで大事なことは、「調子悪~い」「弱っている」という考えを持たないこと。思った時点で負けている。悪い考えは捨てて、少しでも不利な要素を排除していこう。

リー先生
意識して観る。見るじゃなくて、観る。注意深く観察することで、思わぬ危険を回避できることもある。ただ見ているだけじゃダメだ。良く観るんだ。

リー先生
というわけで、デジタルを名乗る打ち手が過去の成績の結果を引きずるのは矛盾しているわけだ。自分はデジタル(この言葉は嫌い)じゃないけどね。気持ちの切り替えをすばやくできること大事なのだ。

リー先生
天鳳でありがちな、鳴きながら手を崩し、鳴きながら手を作るという仕掛けがある。形が整ってない仕掛けなどは、なおさらだ。終盤に想定外のカンチャン・シャンポンに振ってしまうことがあるよね。僕もそういうのによく振り込んだ。序盤の読みはアテになるけど、終盤...自信がなければオリが確実だね

リー先生
戦える状態を整えて勝負に臨まないとあかんね。他の人は知らないけど、前戯はきちんとやっておかないとダメだってことだ。スポーツだって準備運動するでしょ。麻雀にも準備運動があってしかるべしだw

リー先生
『自信とは、「良い結果が出てから、後で持つもの」ではなくて、「良い結果を出すために、あらかじめ持って事に望むもの」だと考えてください』白石豊さんという方のメンタルトレーニングの話の中で出てきた言葉。実績があるから自信があるのではなく、自信があるから実績ができるとのこと。

リー先生
「セルフイメージ=自信の大きさ=成績の大きさ」につながるわけ。したがって、自分を下手だ下手だと思い込むのは、自分の足を引っ張ることに他ならず、心が暗黒面に堕ちた状態のままで打つのもいいことなんかあるわけがない。観戦するか、映画を観たほうが遥かにマシ。気持ちは大きく持ちたいものだ。



まとめ

タケオ
さすが、心の師匠リー先生、最高っす。

キクタさん
気絶してた...

ぷにゃえ
失神してたわ...^q^

ネコ吉
これでオイラも万年特上民から脱出できるね......ってか、ねーよwww

ママ
まあまあ、みんな似たもの同士なんだし(私以外はね)、仲良くおし。めっ><

タケオ
先生、今日は長々とありがとうございました。これからもご指導ご鞭撻よろしくお願いします(*´ω`*)

リー先生
うむ、気に入った。また来るぜェっとおおおお!!!

キクタさん
二度と来んな。キャラ変わってるし。ていうか心の師匠ってなんなんだよ...

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