天鳳スプリンターズリーグ参加者のななだま君による自戦記です。
こんにちは!スプリンターズリーグ第2節のトータル最下位、
そして自戦記を書くこととなったななだまです。
慶應義塾大学の麻雀研究会、通称mjktの、10月からの新代表となりました。
麻雀研究会の活動を通じて主催の仲川翔プロと知り合い、
RMUのスプリンターズリーグに参加したり、
逆に仲川プロに慶應へゲストに来て頂いたりと交流を深める中で、
今回のスプリンターズリーグ参加となりました。
しかし、今回の大会では慶應勢が大苦戦!
神芝居・めきろ・袴田とともに参加しているのですが、全員箱下のマズい状況です。
特に私は現状最下位!
まだ半分以上試合が残っているとはいえ、このままではやばいということで、
しっかり牌譜を見なおして、
次節にそれ以降につなげていこうという気持ちで自戦記を書きました。
乱文乱筆の上、反省点の箇条書きのような形になりますが、
どうぞ最後までご覧ください。
が薄くなり外して行ったの、このがさくっと刺さって、
このルールでは頭痛誘発レベルの12,000。重い一撃です。
広げるのは外しですがどう頑張っても平和作るくらいならと、
チートイや一盃口を見つつ、下家安牌にもなる打。
そういう手堅さを見せたかったのに、ここからを切って
下家に1,000点を与えちゃう脇の甘さ。を当然切る場面です。
普段よりメンタンピンの価値は高いのですが、
その価値上昇分以上にヤキンさんの親マンコースがやばいです。
切るのはいいけどリーチしないのも手か?
すら切らないのがいいのか?
相手の打点を考えるとちょっと下策なリーチに思えます。
そして、さっくり。
このルールではほとんど致命的になる放銃となってしまいました。
ここまで点差が広がってる今だからこそ、3.900でもヨシとしないと
いつまで経ってもアガれなさそうです。はチーすべきでした。
上家の手出しが相当派手です。一体何ごとかと思ったら、
すごく美味しい形にまとまっていたようです。
この半荘で私は▲42.7の大赤字でした。
こういうポンは相当形が苦しくなる割に実りが小さいです。
スルーすべきだったと思います本当に。
結果、-の透けた、結構酷いテンパイとなりました。
ドラが東である以上、これをしっかり作っても高打点は見込みづらいです。
字牌残してを払っていくほうが良いような気がします。
この半荘、良いイーシャンテンから手が進まず流局となる場面がいくつかありました。
この半荘は3位となりましたが、原因は「不運」であると言えそうです。
牌譜検討などをする時、どこまでが自分の配慮で避けられたミスなのか、
どこからが不運なのか、判断する能力も大事であると思っています。
何でもかんでも運のせいでは成長しませんし、
何でもかんでも自分のせいでは麻雀をする気力を失ってしまいます。
これらの1つでも実ってればだいぶ違う展開になっていたと思うんですけど、
そうそう上手くはいかないですね。
そしてこれが、この第2節で唯一とも言える会心のアガりです。
でもさすがにこれだけでは4半荘持たないでしょう。
今回一番もったいなかったと思う局面です。
2.900のテンパイを入れるまではいいのですが、
一度入れ替えて、
この巡目、マンズが高いのにドラを切ってもう一度入れ替えたのが
非常にまずかったと思います。
ドラを切って鳴かれた時点で頭を冷やせばよかったのですが、
そのまま突っ込んで満貫の放銃は今見ても何故こんな事をしたのかと思ってしまいます。
…とまぁ、画像を多めにして振り返ってみたのですが、
やはり自分の未熟な部分ばかりで情けなくなりますね。
ただそれでも、もう少しの運が欲しかったかな…。
最初の不幸な放銃からミスと不幸が折り重なって、
ひどい成績になってしまいました。
ある程度は仕方の無い事もありますが、どこかでミスを断ち切っていれば
また違った結果になったのではないか?とも思います。
残りの4節、なんとか上向きに転じたい所です。
文責:ななだま